菜味夏（なみか）│くまもととくさんクラブ

安価で安定した品質を実現した画期的な夏野菜が登場！

菜味夏（なみか）は、山東菜と台湾産の白菜の交配種で、二十五度〜三十五度という気温の中でならば最短三週間で育つのが特徴です。
七月〜九月の暑い夏場に安定した品質と収穫を実現し、夏場高騰する葉野菜の問題を解消できる画期的な新野菜です。

生でサラダ、炒めもの、煮物に調理法も豊富！

菜味夏はほうれんそうに似た食感で、葉は柔らかく、軸はパリパリ。生でも加熱してもそれぞれの美味しさがあります。
アクが無く食べやすいので手軽に調理でき、幅広い年代層に受け入れられます。
夏場の葉野菜摂取の強い味方です。

【生産者紹介】
（有）北部農園取締役営業部長上田教文

熊本県玉名市で六月下旬から約三カ月間、三ヘクタールの畑で菜味夏を栽培しています。
種を蒔いてから三週間で育つので、葉が大きくなりすぎないよう注意して収穫しています。
暑さに強い菜味夏は作りやすく、安定した出荷で効率化が図れるので、生産者にとっても「美味しい」野菜です。
今後も圃場を拡げ、生産性をさらに上げていきたいと考えています。